私たちを取りまく地球環境について

私たちを取りまく地球環境について
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す。例を挙げると1960年代の高度成長期にあった日本で見られた産業公害、水俣病やイタイイタイ病、大気汚染などがそれに含まれます。これらはそれぞれの因果関係が明らかだったため対策も取りやすかったのですが、今現在の地球環境問題は複雑多岐にわたっているため即効的な対策は難しくなっています。しかし難しい問題ではありますが、一人ひとりが問題を認識して情報を共有し、行動することにより地球環境問題を改善することはできます。「自分ひとりが行動しても、どうせ変わることは無い」と思わず、みんなが地球環境問題に関してアクションを起こせば、それが地球レベルで環境に良い影響を与えるようになります。そのために学校や会社、地域社会とコミュニケーションを図り、それぞれが果たみ全への道のりは遠いです。世界中の人が共同で取り組んで行き環境を守らないと世界規模での実現は難しいでしょう。

1970年代に制定されていた可能性も…?

1970年代の段階では先を見通した規制や条約は出来ていなかったものの、環境問題に取り組む際の原則を明らかにし、環境問題が人類に対する脅威であることは意識していて、国際的に取り組む必要性は明言されていました。ローマクラブによる「成長の限界」も人口増加や工業投資の成長がこのままのペースで続けば100年以内に限界が来ると予言していて、将来を懸念していました。当時既に多くの人が将来的な環境保全のことは考えていたことでしょう。その成果が発揮されたのは1980年代ですが、もっと早くに出来ていてもおかしくなかったと言えるでしょう。

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