HOME ＞ 環境と共生するためにやるべきこと ＞ 生活にエコを取り入れる
土に大量に排出・廃棄。その結果地球は大きなダメージを受けてしまい、それが環境破壊という形で人類に戻ってきました。“わたしたちの地球”のために、自然をよみがえらせ、“わたしたち”みんながよく暮らせる環境をつくる必要もあるのではないでしょうか。そのためには様々な課題もあります。まず環境権という考え。先進国内で発生した有害な廃棄物を、途上国の人々に押しつけるなど有害廃棄物の越境移動はルールに従い行なわれるべきです。そして途上国の自然破壊と公害問題。生活レベルの向上のために非伝統的な焼畑耕作や過放牧、薪炭材の採取、過剰な商業的伐採などによる森林破壊や砂漠化が進行し、急激な工業化で公害も増えています。先進国の二の舞にならないよう自然破壊や産業公害に対策を練る必要があります。先進国も途上国も協力し人類と自然環境に有益な場をつくることが大事だと言えるのではないでしょうか。
“わたしたち”とは誰？
地球の日本という国に住んでいる“わたしたち”だけでしょうか？いいえ、地球に住む全ての国の人。それだけでなく、未来世代の子孫たち。更には地球に生息する全ての野生動物たちも含めて“わたしたち”と言えるのではないでしょうか。現在生きている人間だけの都合で環境破壊やエネルギーの消費をしていくわけにはいきません。次の世代へ美しい地球を残しておくために、最大限の地球環境問題解決の手を打ちましょう。一人ひとりが責任を持ち自然環境を守ろうとすれば地球は長生きできるはずです。今からでも活動を始めませんか。