私たちを取りまく地球環境について

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「世界がもし100人の村だったら」の本で世界を知ろう

日本でもミリオンセラーにもなった「世界がもし100人の村だったら」という本を読んだことはありますか? この本は、タイトルを「村の現状報告」というコラム記事がもともとの始まりだったそうです。このコラムは、出だしが「もし世界がもし1,000人の村だったら・・・」ではじまり、オリジナルは100人ではなく1,000人だったそうです。 「世界がもし100人の村だったら」の本では、「世界には63億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう」という冒頭ではじまります。 この「世界がもし100人の村だったら」を通じて、社会や環境のあまりにも大きな問題に対しても、具体的に問題視できる素晴らしい内容になっていると思います。 具体的に何かしらの行動を起こさなければ、私たちの世界は何も変わらないことを教えてくれます。様々な環境や社会の問題は、国の壁や境は本来はないはずです。皆の力で世界を変えていくチャンスをこの本は教えてくれます。

非常に有名なキーワード

「Think Globally. Act Locally.」(シンク・グローバリー、アクト・ローカリー)。この言葉をご存知ですか? 地球環境問題を定義するにあたり、とても重要で有名な言葉になります。 意味は「地球規模で考えよう、足元から行動しよう」ということになるようです。 どなたかの言葉かは不明ですが、60~70年代の市民活動では、すでに普及していた言葉で、 ルネデュボスが自身の著書「地球への求愛」で更にこの言葉を広める重要な役割をしたのかと思われます。とても素晴らしい標語です。

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