私たちを取りまく地球環境について

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持続可能に向けた取り組みとは?

持続可能に向けた取り組みと一言でいっても、それはどのような意味なのかなかなかわからないものです。 持続可能な社会の定義とは、まずは、一人ひとりが幸せを実感できる生活のことを言うのかと思います。それは、健全で恵み豊かな環境によって、地球規模から身近な地域までが保全されることや、それが今この瞬間だけではなく、将来の世代にも継承がなされることができる社会のことを指すのかと思います。 このような、持続可能性のある社会を作っていくためには、まずは地球規模の自然の保護、公害に対する防止策、国際的な条約(例:京都議定書)、そしてリサイクルや再生に関する各法律が大事になってきます。もちろん、限りある資源の循環に配慮した新技術開発、研究、普及や省エネ対策、発展途上国に対しての環境への配慮を目的とした支援・援助、国際的規模での環境に対する規制や合意を目的とした協力体制作りなど、私たちは持続可能に向け、国際規模で個人個人が支えることを担う意識が重要になります。

持続可能な開発

1987年に、国連のブルントラント委員会で強く提言された「持続可能な開発」ということばを知っていますか?いまの現在に生きている、地球上に住むすべての人々、これから生まれる未来の人々みんながこの地球で安心して生きていくことのできる社会をつくるため、 自然環境と共生すること、社会的公正の実現を目指すことを重視した新しい開発の在り方を指します。その後も、1992年に行なわれた地球サミットでもこの言葉はキーワードになりました。

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