私たちを取りまく地球環境について

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いまの地球について

世界人口は、2050年には90億人に達しようとしている。自給自足が出来た頃にはわずか5億人だったものが、18世紀ごろの産業革命が起こると、大量の食糧の生産や、物の供給と移動が可能になり、18世紀末頃から人口増加率が高まり始め、19世紀前半には10億人に達した。さらに、第二次世界大戦後の1950年からはさらに増加の一途をたどり、1960年から2000年の40年間で30~60億人へと倍増してきた。このペースで増加すると、2050年には90億人を突破すると予想される。人口増加にともなって、地球環境問題も大きくなっていくことになる。産業革命では、蒸気機関が発明され、石炭がそのエネルギー源となり、1900年代には発電機が開発され、石油エネルギーを使用した電力が使われるようになった。それと同時に大量の物が排出されて、消費されていくという地球全体の問題となっていった。

いま地球で起きている事は?

産業革命以降、産業、経済の発展にともない人口が増加して、その結果として自然破壊が進んでいる。廃棄物、排出物も大量に自然環境に放り出されているからである。これらの自然破壊、資源・エネルギー問題、食料問題などを世界で一丸となって取り組むことが大事である。そして、課題も生まれてきているので、その問題の解決にも動くことである。

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