私たちを取りまく地球環境について

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地球サミットの成果

「地球サミット」とは1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議」のことです。182カ国が参加したこの国際会議では、人類共通の未来のために地球環境を良好な状態に保全することを目指した、国家と国民の関係や果たすべき責任や行動原則をまとめた「リオ宣言」の採択をはじめ、「気候変動枠組条約」及び「生物多様性条約」の署名開始、「森林原則声明」の採択、「持続可能な開発のための人類の行動計画アジェンダ21」の採択などが行なわれました。このうち21世紀に向けて持続可能な開発を実現するための行動計画である「アジェンダ21」に関しては、その取り組みを促進するための「ローカルアジェンダ21」を日本は積極的に策定し、1993年に神奈川県での「アジェンダ21かながわ」をはじめ次々と策定し、2003年には47都道府県、12政令指定都市、318市区町村で策定して地域に根ざした取り組みを進めています。またアジェンダ21の実施に関する勧告の国連総会への提出を行なう「持続可能な開発委員会」に参加しているなど日本はこれに力を入れています。

各国の立場の違いを乗り越えて

地球のためにも環境保全を重視したいのですが、途上国では環境保全より自国の開発の権利を優先させたいというのが現状。そのため先進国との意見対立が顕著にあらわれています。また先進国の中でも米国とEU、日本との間にも立場の違いがあるなど様々な問題が出てきています。しかし「地球環境問題への対処」という共通の責任のためにも、立場の違いを認識し、それを乗り越えて協力していきたいところです。

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